株式会社ウィンドエンジニアリング

Business description

建設工事

C&F社から認定を受けたエンジニアが基礎の設置、風車の建設から運転業務まで、責任を持って対応をさせて頂きます。また建設についてのコンサルタント対応や、SV(スーパーバイザー)としての対応もご相談ください。

C&F社作業資格認定業務

弊社にてCF20APAN建設の為の技術者育成講習を行い、C&F社へ申請/認定書発行を行います。 日本国内では唯一 C&F社からトレーナー資格を与えられたエンジニアが建設に必要な技術トレーニングを致します。

定期メンテナンス

風車の一年ごとのメンテナンス業務を対応致します。弊社グループよりメンテナンス部材を直接輸入することでレスポンスの良い対応と、C&F社指定の報告書の作成及び提出も弊社にすべてお任せいただけます。万が一のトラブルにも迅速にご対応させて頂きます。

弊社グループでは国内で唯一、製品の輸入から運転開始まではもちろん、C&F社との交渉/調整までを一気通貫して行うことができます。

CF20について

発電機

ダイレクトドライブ式、永久磁石式同期発電機を使用しています。

アクティブブレードピッチコントロール

ブレードはアクティブ・ピッチ制御されています。風速の変化に対して常に出力特性を最適化しています。

ヨーコントロール

風向の変化に対して、ヨーコントロールによりでリアルタイムで制御されます。

ブレーキシステム

回転数制御のために3 つのブレーキシステムを装備しています。
ピッチコントロール→ヨーコントロール→油圧式ディスクブレーキの順に動作します。
また、完全に電源を失った場合に作動する非常用ブレーキシステムも装備しています。

ブレード

繊維強化プラスチック製の強じんな構造となっています。
風力発電機に最適化された設計で、IEC61400-2(JIS C1400-2)の認証も受けています。

タワー

4 分割のクサビ構造、強風に耐える強靱な設計がされています。耐久性の高い溶融亜鉛めっきが施されています。

制御装置

独自の通信機能を有する制御装置を装備。
インターネットを介してアイルランドのデータセンターが24 時間365 日遠隔監視をしております。

自立式油圧シリンダー

独自技術による自立式油圧シリンダーにより驚くほど容易でかつ短期の設置工事が可能となっています。基礎工事が完了した状態で、タワー、ナセル、ブレードを地上で装着し、油圧シリンダーによる自立工事を行います。自立時間も約5分程度です。また、メンテナンスの容易性や気象条件による待避策としても有効です。

遠隔監視

CF20JAPAN には通信機能を持つコンピューターが搭載されています。アイルランド本社に設置された専門チームが24時間365日監視し、世界中のオーナー様のタービンが常に最適な状態を保つよう監視制御しています。またオーナー様もインターネットで所有するタービンの状態をリアルタイムで確認することができます。

製造者C&F Green Energy Ltd.
製造国アイルランド
基準出力(風速11m/s時) 19.3kW
定格出力(※IEC 61400-2 Ed3.0における 3.31maximum
output powerにある”P60”を採用する。) 19.6kW
基準年間発電量(年平均風速5m/s) 46,924kW/h
基準騒音レベル(風速8m/s時、ロータ中心より25mの距離) 53dbA